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メタボリックシンドローム
今しきりに話題にされているメタボリックシンドロームとは、いったいどういう状態のことをいうのでしょうか。
生活習慣病と呼ばれている主な病気には、肥満症、高血圧、糖尿病、高脂血症などがあります。
その原因と考えられているのが肥満で、特に内臓に脂肪がたまった肥満が問題なのです。
そのような内臓脂肪がたまったことが原因で病気になるような状態が、メタボリックシンドロームなのです。
肥満にはふたつのタイプに分けられており、それは脂肪が体のどの部分につくかで分かれます。
下腹部、腰のまわり、太もも、おしりのまわりの皮下に脂肪がついているタイプが皮下脂肪型肥満と呼ばれています。
それから内臓脂肪型肥満と呼ばれるタイプで、これは内臓のまわりに脂肪が蓄積するタイプです。
またその見た目の体形から、洋ナシ型肥満、リンゴ型肥満とも呼ばれています。
メタボリックシンドロームといってもその症状は様々にあります。
自分ではまったく気が付かないうちに病気が進行している場合も多々あります。
まずはメタボリックシンドロームの意味をきちんと把握し、そのうえで自分の体の状態をしっかり調べてみるといいでしょう。
そうしてようやくメタボリックシンドローム対策を始めることができるでしょう。
【百科事典】 メタボリックシンドローム
メタボリックシンドローム とは
以前よりシンドロームX、死の四重奏、インスリン抵抗性症候群、マルチプルリスクファクター症候群、内臓脂肪症候群などと呼称されてきた病態を統合整理した概念である。世界保健機関 WHO、アメリカ合衆国、日本では診断基準が異なる。高血糖や高血圧はそれぞれ単独でもリスクを高める要因であるが、これらが多数重積すると相乗的に動脈硬化性疾患の発生頻度が高まるため、リスク重積状態を「より早期に把握」しようという試みが考えられてきた。このようなリスクの集積は、偶然に起きるのではなく、何らかの共通基盤に基づくと考えられている。日本では特に内臓脂肪の蓄積による肥満が共通の基盤として着目され、腹部肥満=男性型肥満ともいわれている上半身型肥満=リンゴ型肥満に対して注意が呼びかけられている。








